柏レイソル×北海道コンサドーレ札幌　2ー1　@三協フロンテア柏スタジアム 今シーズン初の現地観戦でしたが、負けてしまいました。 今シーズンは主力選手が多数抜けて、補強も大して無いままシーズンに突入して案の定黒星先行の最下位が定位置。 前節の勝利でやっと最下位脱出しようやく今期2勝目、勢いそのままに柏を食いたかったけど上手くは行きませんでした。 試合の方は前半にCKの流れから先制点を許し苦しい立ち上がりでしたが、後半に入りチームが変わったかの様に同点弾を決めて試合を振り出しに戻しました。 セカンドボールを拾え波状攻撃の時間帯も有りましたが…、そこで逆転弾を決めきれないと痛い目に遭うとの教訓を生かせなかったです。 後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを許し万事休す、CBを入れての逃げ切りは失敗に終わり無念の惜敗を喫してしまいました。 今節は最下位が負けたので順位は19位のままですが、最下位転落も時間の問題でしょう。 唯一良かった事は雨が降り出してきたが、小雨で合羽が必要ない程度で済んだのが何よりも救いでした。

北海道コンサドーレ札幌×湘南ベルマーレ　0ー1　@札幌ドーム 年に一度のホーム凱旋でしたが、最下位相手に無様な完封負けを喫してしまいました。 試合展開は何時もの様にボールを握り攻撃の迫力は見せますが、決定的なシュートチャンスは無く逆にワンチャンスを決められ1点ビハインドで前半を折り返しました。 後半に入り何時もの様にシュート数を稼ぎますが全て空砲に終わり、見るも無惨に醜態を晒してしまいました。 みっともない試合を14,000人超の観客に見せつけてしまい、場内は溜息とブーイングに包まれていきました。 個人的にはアウェイ湘南戦を現地観戦しており、人生初のシーズンダブルに立ち会えると期待して臨みましたが儚く散りました。 今シーズンの残り試合は残留争いを無事に抜け出し、来シーズンに向けてチーム作りに当てる感じで終わりますかね。 最後にゲストでデル･ピエロが来場してまして、FKを披露してたのが一番の盛り上がりでした。

鹿島アントラーズ×北海道コンサドーレ札幌　0ー3　@カシマサッカースタジアム 開始20秒足らずでキックオフ被弾を浴びました。 言葉が出ない失点…何が起こったのか把握するのに数秒掛かったのは、何時ものようにキックオフの配置を写メし、スマホを充電してる最中の出来事だったから。 開始1分で追いかける展開しかも相手は鹿島でアウェイ、試合の大半は決しました。 その後は良い所無く15分にCKから失点し、後半にもCKからダメ押しで勝負あり。 残り25分程有りましたがもう帰りたくなりましたね。 今日の試合は良い所を探すのが難しい、シュート数、支配率…全てにおいて上回れ為す術無し。 惜しいシュートも有ったが鹿島の術中の範囲内の出来事であり、相手は余裕を持ってシュートで終わらせてた感が滲み出てた。 これでリーグ戦3連敗、おまけに故障明けで先発出場したFW小柏は相手との競り合いで左肩を脱臼したかも知れない。 泣きっ面に蜂とはこのこと彼が居なければもう攻撃に怖さはない、次節以降も停滞感は脱し得ない。 個人的にもアウェイ鹿島3連敗の2分3敗、来シーズンは検討の余地ありです。

柏レイソル×北海道コンサドーレ札幌　4ー5　@三協フロンテア柏スタジアム 紙一重のシーソーゲームを制したのは、J1最強攻撃陣を擁する札幌でした！ 試合は立ち上がり10分に先制点を奪取する理想的な展開から幕を開けましたが、何時もの悪癖である数分と経たない内に同点とされる展開となりました。 しかし、全体的に見て札幌がボールを支配し相手の攻撃をシャットアウト、オールコートマンツーマンでボールを奪っては攻撃に転じるサッカーを披露し得点の匂いが漂ってました。 その後2点を追加した後1点返されて前半を終えますが、相手の得点は偶発的にロングボールを繋いだのとCKからの単独カウンターでの被弾で大した形では無かったです。 後半に入り再び同点とされる嫌な空気でしたが、我々も勝ち越しゴールを奪いリードを守って後半アディショナルタイムに突入しました。 ボランチ2枚を投入しMF荒野をワントップに配置する機動力重視の逃げ切り策を披露しましたが、三度同点とされ4ー4のままタイムアップかと思われた瞬間…。 DF田中の攻撃参加が実り土壇場で勝ち越しゴールを奪いそのまま試合終了。 長時間のオフサイドレビューで心臓が止まり掛けましたが、見事勝利を奪った得点となりました。 これで現地観戦3連勝！札幌は暫定7位に再浮上し視界良好で前半戦ラストのA･鳥栖戦に臨め、今後に向けて弾みの付く試合となりました。

湘南ベルマーレ×北海道コンサドーレ札幌　2ー4　@レモンガススタジアム平塚 小雨が降る中での試合でしたが白熱のシーソーゲームを制したのは札幌でした。 試合は立ち上がりにMF駒井のゴールで幸先良く先制しその後も主導権は札幌で、相手はほぼ何も出来ず1ー0で前半を折り返しました。 後半に入りまたもやVARのハンドチェックで不運なPKから同点弾を献上し、その1分後には逆転弾を被弾してあっさりひっくり返されてしまいました。 もう連続失点はこのクラブのお家芸と化してますがここからが違いました。 FW小柏の同点弾、FW浅野の逆転弾で再逆転に成功し、終了間際にMFスパチョークの今シーズン初ゴールでダメ押し。 終わってみれば4得点の快勝を収めました。 対湘南で見れば直近8試合無敗継続中で、最後に負けたのは2019シーズン開幕戦まで遡ります。 得点数も29点でリーグドップに立ち、攻撃力が大爆発中です。 暫定順位も5位まで上がり、これからも好調を維持していって欲しいです。

横浜FC×北海道コンサドーレ札幌　1ー4　@ニッパツ三ツ沢球技場 今シーズン現地観戦初勝利！力強く逆転勝利を挙げました！ 試合内容は前半数十秒でいきなり先制点を献上し幸先の悪いスタートとなりましたが、徐々に札幌ペースを取り戻していきました。 失点ジーンはこぼれ球をキーパーがキャッチするかギリギリの所で泥臭く決められる不運な形、その後レッドカード未遂がありましたがVARの末お咎め無し…本当に試合の行方を左右する判定となりました。 その後は浅野･小柏弾で前半の内に逆転に成功し折り返し、気迫を感じる内容でした。 後半は流れるようなパスワークで浅野のゴールが決まり今日2点目、アディショナルタイムに田中がダメ出し弾で勝負あり。 終わってみれば3点差の快勝で、浦和戦の敗戦を帳消しにしました。 今シーズンは現時点で20得点で攻撃力が大爆発していますが、20失点もしてるので改善の余地ありです。 次節はホーム鹿島戦で安い失点は致命傷になるので、細心の注意を払い試合を進めて欲しいです。

浦和レッズ×北海道コンサドーレ札幌　4ー1　@埼玉スタジアム2002 雨と寒さの中よく戦いましたが酷い試合となりました。 立ち上がりは一進一退の攻防で何方も主導権を握れずにいましたが、前半終盤にDF中村が退場し全てがぶち壊れました。 際どいと思いましたがオンフィールドレビューもなしで判定覆らず一発退場、オールコートマンツーマンの欠点とも言える入れ替わられたら即決定機になる故の失態でした。 その後は防戦一方でいつやられても不思議じゃ無かったですが、後半に失点し万事休す。 追加点も時間の問題でしたが相手はオフサイドのゴール取り消しと途中交代のFWが一発退場もあり、追い上げムードが漂ってきましたが痛恨のハンドがありPK献上。 最初はノーハンドの判定でしたがVAR介入でPKになりコレをキッチリ決められて2点差、その後は一矢報いるMF菅のゴールがありましたが集中力が切れたのか連続失点でゲームセット。 終わってみれば3点差の敗戦となり、得失点差の関係で今後に響く結果となりました。 雑感ですが審判が目立ちすぎてて吐き気がする試合でした、ゲームコントロールに難のある人だと感じましたね。(御厨主審) 今シーズンは降格枠が最下位の1チームなので、大丈夫だとは思いますが切り替えて次節にアジャストして欲しい所です。

アルビレックス新潟×北海道コンサドーレ札幌　　2ー2　@デンカビッグスワンスタジアム 今シーズン初の現地観戦でしたが鬼門突破ならず、紙一重の試合になりました。 ここまで1分1敗で初勝利が欲しい札幌でしたが幸先良く先制点を奪取しました、青木の今季初ゴールが決まりましたが前半の内に逆転を許し前半を折り返しました。 嫌な雰囲気のまま後半に入り新加入選手の投入で流れを掴みたい札幌はハーフタイムに浅野を入れます、結果的にこの采配が当たり79分に同点弾を沈めてくれ移籍後初ゴールとなりました。 クロスバー直撃の技あり弾で息を吹き返した札幌は終了間際にカウンターからゴールネットを揺らしましたが、オフサイドで取り消しになり逆に再三再四の大ピンチを具聖潤のビッグセーブで九死に一生を得る形となりました。 これで開幕3試合未勝利となり初の新潟遠征は安堵と残念な気持ちが渦巻いてますが、次節のホーム横浜FM戦であわよくば初勝利を挙げて貰いたいです。

北海道コンサドーレ札幌×サガン鳥栖　1ー2　@札幌ドーム 年一のホーム遠征でしたが屈辱の逆転負けを喫し、シーズンダブルされてしまいました。 試合はいつも通り立ち上がりは攻勢を強めチャンスを創出するが決めきれず、しかし興梠が歴代2位タイの161ゴールを沈め幸先良く先制をしました。 前半は1ー0で折り返し…結果的に前半で追加点を奪えていれば結果は変わっていたでしょうね。 後半に入り前半とは別のチームになった鳥栖が再三再四決定的なシーンを作り、同点弾を食らいその数分後に逆転されるお粗末振り。 解せないのが何方も右クロスからヘディングを決められる学習能力の無さ、それともハーフタイムに札幌の左サイドを崩せと指示が飛んだかもしれませんが狙われてた感は否めない。 守備の拙い福森が先発だったこともあり、後半から狙いを付けられ思惑通りの展開になってしまったのであろう…。 兎にも角にもこの後も残留争いが続くので、最低でも引き分けて欲しい試合でした。 先週の神戸戦かこの試合の何方かで遠征しようとしてて、何方も負けてしまい会員特典の割引券が使えるこの試合を選びましたが正解でした。(イニエスタはベンチ外だったので) 来場特典のピンバッジと会員特典のポイント交換グッズ(25周年マグネット)を入手するためのホーム遠征でした。

湘南ベルマーレ×北海道コンサドーレ札幌　1ー5　@レモンガススタジアム平塚 マニータ！！！久しぶりの大勝劇、J1通算でアウェイ湘南は初勝利となりました！ 試合内容は札幌が90分間全てにおいて上回った試合でした。 立ち上がりからハードワークを続け相手のリズムを崩すと15分までに2点のリード、キャプテンがトドメの一発で前半は3ー0で折り返しました。 後半に入っても流れは変わらずCKとショートカウンターで追加点を奪い危なげなく勝利、終盤に意地の1点を返されてしまったのが余計でした。 ゴール欠乏症が嘘のようなゴールラッシュを披露し、残留争いから頭一つ抜けた形となりました。 今季は大量失点が目立つシーズンでしたが、こちらの5発は全員スコアラーが違いトータルフットボールを体現した結果だと思います。 個人的にも現地観戦は4連敗中で、流石に堪えましたが未勝利ワースト記録を更新せずに良かったです。 これで6ポイントマッチを取り、7月未勝利の分を8月で取り戻し来シーズンのJ1を早めに掴み取って欲しいです。